ドアは家には欠かせません。家の顔とも呼ばれる玄関ドアから、リビングへとつながるドア、そして洗面所のドアなどドアにも様々な種類があります。
ドアは部屋と部屋をつなげる大切な役割を果たしています。特に玄関ドアは家の顔とも呼ばれる存在で、大切なお客さまを迎えます。そんな大切なドアですが傷つきやすいというデメリットを持っています。
綺麗な状態のドアだと家全体に新品のような雰囲気をもたらしてくれますが、穴が開いたドアや傷がついたドアだと一気に古びた印象を醸し出してしまいます。ドアの傷は目立ちやすいので一刻も早い修理が行われることが大切です。
今回はドアについた穴などの修理をしたいと思ったときに知っておくべき５つのことを紹介します。
1．ドアにつく傷の種類と原因とは？
ドアの修理を考える前に傷の種類と原因を知っておくことは、予防にもつながるので大切です。ドアにつく傷は主に３つあります。
１つ目はドアにできる穴です。この傷はすぐに修理されることが必要な傷です。ドアはあなたが思っているより弱いです。強い衝動が加わると穴が開いてしまいます。特に多いのが小さな子供がおもちゃを投げたからできた、かっとなってドアを殴ってしまったらできたというケースです。そして意外と多いのが掃除機をかけているときに掃除機を強くドアにぶつけてしまったためにできたというケースです。
２つ目は擦り傷です。モノとドアをこすった時にできる一番ポピュラーな傷です。特に犬や猫を飼っている方は注意が必要です。ドアを噛んだり、ドアで爪をとがれたりするとかなり目立つ傷ができてしまうので何か対策をする必要があります。
３つ目は塗装が剥がれてしまう傷です。塗装が剥がれてしまうと、どんなに小さな傷でも古びた印象を出してしまうのでなるべく早く修理を行いたいですね。特に玄関ドアの近くにこの傷は起きやすいです。車が通過したときや駐車したときに小石が飛び跳ねてドアにこの傷を残すというケースが多々あります。
また室内だとソファやタンスなどの大きな家具を移動させた時にドアとぶつかって塗装が剥がれるほど深い傷ができるというケースがあります。
フローリングと違ってドアの傷は防ぐことが可能です。大切に使うことと日々のケアが大切です。
2．ドアの修理は自分で出来るの？
ドアの修理はかなり難しいです。基本的には当社のような確かな技術を持つリペア専門業者に依頼することを強くお勧めします。
しかしドアの傷を一時的に隠すことは自分でもできることがあります。ただしこれはあくまでも応急処置程度です。
傷を隠すことと傷を修復することは全く別物です。遅かれ早かれドアの修理はリペア専門業者の手によって完全に修復される必要があります。
3．自分でできるドアの傷の隠し方を大紹介！
ここからは自分でできるドアの傷の隠し方を大紹介します。今回紹介するのは主に擦り傷の隠し方です。もし深い傷や穴ができてしまった場合には自分で修復することは限りなく不可能に近いので、速やかにリペア専門業者に依頼することをおすすめします。自分で補修をする際にはどんな結果になろうとも全て自己責任だということを理解してから行ってください。
塗るだけで傷を隠すことができる魔法のペン
現在DIYが流行っていることもあり、ホームセンターに行けば様々なDIY補修キッドが販売されています。その中でもおすすめが補修用のペンです。このペンを使って傷口を上から塗ると、傷が目立たなくなってきます。使用の際には注意事項をよく読んでください。
色剥がれの補修をするときには注意を！
ドアの色剥がれはかなり目立ちます。塗料はホームセンター等で購入することが可能です。もし色剥がれの修理を行う際には塗料の購入には細心の注意を払ってください。
完全に同じ色を使わないと、補修前よりも目立つ場合があります。またドアの色によっては塗料を調合して自分で同じ色を作らなければいけない場合もあります。
色の調合は長年の経験と技術があって成功するものなので、もし色の調合が必要な場合は自分で補修するのはやめた方がいいです。
4．ドアの穴・傷の補修はリペア専門業者にお任せ！
ドアの穴・傷の補修は当社をはじめとするリペア専門業者にお任せください。おそらくDIYでのドア補修を考えるほとんどの方は費用を心配していると思いますが、ドア補修の場合はあまり高くつきません。
おそらくリペアはコストがかかるというイメージを持っている方が多いと思います。それは一部の悪徳業者や工務店が高額な値段を請求しているからです。多くの工務店はしっかりとした技術を持っていないので、補修を外注に丸投げするケースが多々あります。
そのため外注費という高いコストが補修費に加算されてしまうのです。しかししっかりとしたリペア専門業者は技術ある職人が自分で仕事をとってきて、自ら補修を行うので外注費や営業費などの余分なコストがかかっていません。そのため結果的にお手ごろな価格の提供を可能にしています。
何より我々の手にかかるとドアについた傷を完全に修理して、限りなく新品に近い状態に戻すことが可能です。これがDIYで補修を行ったときと専門業者に頼んだ時の最大の差でしょう。
自分で補修を行った場合には多かれ少なかれ仕上がりに違和感を感じます。そしてその違和感は日々増幅していき、結果的に専門業者に依頼をすることになったという人も少なくはないです。
ドアは誰の目にもつく大切なものです。ぜひ我々リペア専門業者に任せて、再び新品同様のドアを楽しんでいただきたいです。
５．最後に
ドアは本当に大切なものです。お客様を迎えるのはもちろんですが、何よりあなた自身を毎日送り出し、迎えるものです。傷がついたドアに送り出されると、なんだか気持ちも晴れ晴れとしません。
しかし新品のドアの場合だと1日を最高な気持ちの状態でスタートすることができます。気持ちの問題ですが、ドアがあなたの気持ちを左右することも事実です。
当社ではドアだけではなく補修に関することは何でも受け付けております。無料見積もりも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
また無料見積もり以外の相談・お問い合わせも受け付けておりますので、どうぞお気軽にメッセージを送りください。
